「上海アリス幻樂団」さんの音楽CDで私が持っていないものを聴いてみたくなったので、どれを購入するか検討。
その結果、「Deamystify Feast」「ネクロファンタジア」のアレンジが入っていることから、今回の「大空魔術」を購入することにしました。
今回は他に欲しい同人誌があったので、「メロンブックス」さんの通信販売でまとめて注文しました。
梱包を開封。
商品は、ダンボールの台紙にビニールで圧着された状態で保護されていました。
商品同封の購入明細書とイラストカード。
CDと同時に購入した「東方」の2次創作同人誌です。
(※サークル「四ツ星レストランおかん」さんの作品)
緻密なカケアミの表現が見ていて飽きないので、ついつい毎回購入してしまいます。
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「大空魔術 Magical Astronomy」のパッケージ。
表側では、「宇佐見蓮子」がミステリアスな雰囲気の一方で、「マエリベリー・ハーン」がアクティブなポーズをとっています。
パッケージの裏側には、収録曲(全10曲)のリストが掲載されています。
背帯とCDケース。
CDケースを開けると、パッケージ裏面と同じく、皆既月食の連続写真などがデザインに用いられています。
(※CDのほうは、撮影時に位置を合わせています)
CDのレーベル面をアップ。
どの向きから記載を読めばよいのか、ちょっと戸惑います。
CDの収納部分にも、「月」へのこだわりが強く感じられます。
今作では、以前購入した「卯酉東海道 Retrospective 53 minutes」と同じくブックレットが入っており、「宇佐見蓮子」と「マエリベリー・ハーン」が登場するストーリーが掲載されています。
このストーリーの内容と、パッケージデザインが関係していることは、当ページの作成中に気づきました。
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本作を初めて聴いたときには、今まで私が聴いてきた同サークルの音楽作品(「蓬莱人形」「蓮台野夜行」「卯酉東海道 Retrospective 53 minutes」)と比較して、テンポが速く疾走感や勢いが強い曲が多い、という印象でした。
そしてブックレットのストーリーでは「月面旅行」がメインのテーマに据えられており、それを読んだ上で改めて収録曲を聴くと、未知の世界に挑戦していく活力やエネルギー、といったイメージも感じられました。
収録曲全10曲のうち、本作のオリジナルが7曲(ゲームからのアレンジは3曲のみ)に及んでおり、ゲームで聴き慣れていない曲が多い、という点でも、聴いていて未知の世界に踏み込む感覚が強いのかもしれません。
ちなみに本作の「ネクロファンタジア」は、「蓮台野夜行」収録の「少女幻葬」ほどではないですが、やはりゲーム本編(「東方妖々夢」)よりも音のキンキンした感触が和らげられており、原曲自体のどこか切なく儚い感じと相まって、幻想的な印象がより強調されて感じられます。
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