今回は楽天市場の「DVD Direct」さんで、2013年1月に購入。
当時の商品価格は2490円(税込)でした。
梱包の中身。(商品と納品書)
パッケージは、トールケースが厚紙製ケースにまとめて納められており、コンパクトでぎっしりした感触があります。
パッケージの裏側。
紙製ケースは簡素ながらも、各面にイラストが用いられており、しっかりしたデザインです。
トールケースの取り出し口側。
本製品のDVDは計4枚です。
トールケースを取り出して並べてみました。
本編の3巻は共通したデザインですが、番外編の「銀鈴スペシャル」のみ、デザインが異なっています。
本編DVDの内容は、
右写真は、本編第1巻のパッケージ表側です。
同じく第1巻のパッケージ裏。
先述の通り、本編3巻のパッケージデザインは同様の構成になっています。
トールケースの中は、DVD以外何もありません。(ブックレット等は全く無し)
「大怪球フォーグラー」が象られたDVDレーベル面も、本編DVD3巻の共通です。
「銀鈴スペシャル」の巻のみ、レーベル面のデザインが異なりますが、トールケース内部のシンプルさは同じです。
もう10数年前のことですが、私がCDショップでたまたまもらったポスターが、本作品の第6話(罪と罰 全てはビッグ・ファイアのために)のもので、そのポスターの下側には十傑集の顔イラスト(名前付き)が並んでおり、ストーリーを全く知らないながらも「何やら全員が只者ではなさそう」と強いインパクトを受けた記憶があります。
その後に漫画版全2巻(水田麻里氏の作品)を購入し、超人たちの活躍に引き込まれましたが、アニメ版を見る機会は無いまま、長い年月が経ちました。
そして今年に入ってから、某動画投稿サイトで本作品を使ったMAD作品を見たところ、アニメ版本編を見たい気持ちが抑えられなくなりました。
しかし国内版DVDは高いので、エルフェンリートでの経験から海外版を探してみると、上手い具合に北米版を見つけることができ、そのまま購入したものです。
北米版ということでDVDのリージョンが「1」であり、また再生前には言語設定を「Japanese」に変更する必要があるものの、画質や音声は全く問題ありません。
(※ただし日本語版の字幕は無し。また、英語字幕の一部(タイトル、サブタイトル画面など)は消すことはできない)
またディスクには他に、日本版の(声優などによる)オーディオコメンタリーや、静止画のイラスト集も収録されています。
ちなみに私はいつも、arwinのポータブルDVDプレーヤー「SW-AR101」+Vuzixのビデオアイウェア「Wrap 310XL」で視聴しています。
作品を実際に見てみると、1話約50分×7話というボリュームにも関わらず、動画やオーケストラ音楽の質・迫力、そしてストーリー展開や熱い台詞回し等には、強く引き込まれました。
これまで6〜7回ほど通して視聴しましたが、毎回良い刺激を受けており、もっと早くに見ておくべき作品だった、と感じています。
最後のほうでは正直、ちょっと話が安直と感じる箇所もありましたが、それでも個人的には、ボリューム的にも内容的にも、日本アニメの最高峰の作品だと考えます。
ただ「銀鈴スペシャル」については、1作品を除いて正直「うーん」という印象で、1回しか見ていません。
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