iPod touchで表示

iOS版「怒首領蜂 大往生」のタイトル画面

iPod touchでの「怒首領蜂 大往生」のタイトル画面。

ロゴの字体が渋くてかっこ良いです。

また、「CAVE WORLD」「GameCenter/OpenFeint」へのリンクをタイトル画面に配置するスタイルは、「虫姫さまと同様です。


iOS版「怒首領蜂 大往生」のオプションメニュー

オプションメニューは

  • Screen
  • Sound
  • Button Layout
  • Other
  • History

と、CaveのiOS向け作品で定番のメニューが用意されています。

ただし本作では、オリジナルの「iPhone」モードは無く、アーケードモードのみとなっています。


プレイヤー機の選択画面

ゲーム本編をスタートしてみます。

本作では自機の選択肢が多く、まず機体を

  • TYPE-A」:赤い機体、前方集中攻撃型
  • TYPE-B」:緑色の機体、攻撃範囲が広い

の2種類から選べます。


「エレメントドール」の選択画面

そして更に、自機の性能に大きく関わる「エレメントドール」を、下記の3種類から選択できます。

  • SHOTIAショーティア)」:ショット強化型
    パワーアップアイテム取得により、ショットの威力と攻撃範囲がアップする。
    ただし、レーザーにザコ敵の貫通能力が無い。
    ボム数は初期3個・最大6個と多い。
  • LEINYANレイニャン)」:レーザー強化型
    レーザーが雑魚敵を貫通できるが、代わりにショットが弱い。
    ボム数は初期2個・最大4個。
  • EXYエクスィ)」:エキスパート強化型
    パワーアップアイテムにより、ショットとレーザーの両方が強化される。
    またレーザーには、ザコ敵の貫通能力がある。
    (SHOTIAとLEINYAN双方の長所を兼ね備えていると思われる)
    ただし、ボム数が初期1個・最大2個と少ない

結果、機体とエレメントドールの組み合わせは計6種類で、その各々でプレイ時の感触・難易度がかなり異なります。

(正直、最初は選択肢の広さにちょっと戸惑った)


ゲーム画面(ポーズ中)

ゲーム画面でポーズしたところ。

これまでのCave作品と同様に、iPod touchの画面でも非常に鮮明で見やすいです。

またゲーム部分の画面サイズは、やはり従来と同じく「Small」「Medium」「Large」の3種類から選択できます。 (右写真は「Medium」)


ローカルスコア画面

これはローカルスコア画面。

機体ごとに各1画面(計2画面)あり、写真(※2012/2/23に撮影)では「Type-B」のほうを表示させています。


「GameCenter」の「LeaderBoard」

「GameCenter」の「LeaderBoard」を表示させたところ。

従来作品と同様に難易度別のスコア集計はありませんが、機体別・エレメントドール別にスコアが分かれているのは、プレイの目安にしやすくて良いです。

ちなみに写真は、発売直後の2012/2/23に撮影したもので、意外に高い順位でした。

・・・しかしこのときは全部、最低難易度の「NOVICE」でプレイしたもので、またこの後はあまり点数(順位)を上げることができていません。

まだシステム(蜂やコンボ等)を良く理解していないので、上達するには知識を入れていくことが必要なようです。
(※ただし現状では、そこまで手を回せていません)

まだシステム(蜂やコンボ等)を良く理解していないので、上達するには知識を入れていくことが必要なようです。
(※ただし現状では、そこまで手を回せていません)


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プレイした感想

今回の作品は、発売日(2012/02/09)から少し経った2/22に購入しました。
(そのときは「虫姫さま」でまだスコアを結構伸ばせていたので、新しいゲームの購入を先延ばしにしていたが、450円と安いこともあり結局買ってしまった)


アーケード版のオリジナル作品は約10年前にリリースされていたものとのことで、続編の「怒首領蜂 大復活」と比べて、グラフィックや敵の攻撃パターンには、より昔のSTGに近い雰囲気が残っており、ちょっと懐かしさを感じます。


タッチ画面によるアナログな操作方式は、従来作品と変わらず非常にやりやすいですが、反面で画面上のボタン(ボムやショット/レーザー切り替え等)を押すのはやはりやり辛く、例えばボムを緊急避難に用いることはかなり難しい、という感触です。


難易度については、最も易しいレベルの「NOVICE」が意外に難しく、私は当ページの作成時点(2012/3/12)で、ノーミスクリアがなかなか出来ないでいます。
特に、後半面はザコ敵の攻撃がかなり激しく、どうしても最低1機を失ってしまう場合が多いです。

しかしその1つ上の「NORMAL」は、「NOVICE」と殆ど難易度差が無いように感じられます。
(その上の「HARD」は流石に難しくなっている。最難の「HELL」は未プレイ)


「大復活」よりも難易度的な敷居は高いと感じますが、単なる機械的なプレイパターンに終わらない(ぎりぎりのところで、自分自身で状況を判断してコントロールする余地がある)弾幕STGならではの楽しさは勿論健在であり、発売済みの他の作品と同じく、長く楽しめる作品だと思います。


※Cave社のサイト:

  • 怒首領蜂大往生 for iPhone/iPod touch - CAVE WORLD
    http://www.cave-world.com/jp/games/dodonpachi-daioujou.html

※まとめWiki(※iOS版の情報は無し):

  • 怒首領蜂大往生まとめWiki
    http://wikiwiki.jp/daioujo/

※他機種版の販売状況:


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関連ページ

更新履歴

  • 2012/3/12:アップロード

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