グラフィックボード「XIAi9250-DV128PCI」を注文してみた)

※当ページは、2010年3月に作成したものです。

管理人は2008年秋頃から、同人STG「東方Project」をプレイするようになりましたが、まず各作品の体験版をやってみたところ、「東方紅魔郷」〜「永夜抄」までは問題無いものの、「風神録」「地霊殿」については、管理人が使っているデスクトップPC(日立「FLORA 330WDG4」)そのままでは、処理落ちが著しいことが判明しました。
(「地霊殿」に至っては常時50%程度)

STG好きの私としてはどうしても、「東方」の製品版も処理落ち無く普通にプレイしたかったので、一念発起して2008年11月に、グラフィックボード(ビデオカード)を購入することを決意。

しかし、拡張ボードについては管理人は全くの素人だったので、インターネットでしばらく検索して、その種類などを調べることになりました。

そして「FLORA 330WDG4」の仕様を確認すると、拡張ボードの対応バスは、「PCI-Express」や「AGP」より古いタイプの 「PCI」のみであり、対応製品を探すのに手間取りましたが、何とか価格も手ごろで、性能仕様も「東方」を動かすのに十分(と思われる)「XIAi」(エクシア)のグラフィックボード「XIAi9250-DV128PCI」を見つけ、購入を申し込みました。

今回はネットショップ「Faith(フェイス)」(http://www.faith-go.co.jp/)で購入。

製品価格は6,436円と、なかなかお手ごろでした。
(送料は743円(※管理人は北海道在住))


ダンボール箱を開けると、紙をくしゃくしゃにしたクッションが入っており、


その中に、製品と納品書(裏面に保証規定が記載されている)が納められていました。

製品には勿論、破損等の不具合は全くありませんでした。


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「XIAi9250-DV128PCI」の中身・同梱物を見てみる

グラフィックボード「XIAi9250-DV128PCI」のパッケージ。

黒が基調の色使いが渋いです。


パッケージの裏はこのような感じで、製品仕様と、サポート体制をアピールするステッカーが貼られています。


製品仕様を記載したステッカーを拡大。


内容は、

・チップセット:RADEON 9250 GPU
・コアクロック:240MHz
・メモリークロック:400MHz
・メモリーサイズ:DDR-SDRAM 128MB
・バスタイプ:PCI
・カードサイズ:167.5mm×75mm
・対応OS:Windows2000/XP
・最大解像度:2,048×1,536@75MHz
・コネクタタイプ:
 ・DVIコネクタ
 ・D-subコネクタ
 ・S端子TV-Out
・付属品:
 ・ビデオカード本体
 ・ドライバCD
 ・DV1→D-Sub変換コネクタ 
 ・保証書
 ・日本語マニュアル
 ・LowProfile×2

となっています。

メーカーのサポート体制をアピールするステッカーです。

しかし!記載されているURL(http://www.xiai.jp/)へ行ってみると、、現在では全く異なるウェブサイトが表示されます。

結局、私がこの製品を購入して少し経ってから、XIAi(エクシア)のウェブサイトが消滅し、そのドメインを誰かが購入したと思われます。


その後調べたところ、「Aopen」(エーオープン)のサイト(http://aopen.jp/)で、「XIAi」の名前を冠したグラフィックボードの新製品が販売されており、サイト内を見てみると、「販売終了のVGAカード」の中に、当ページ掲載の製品と同じものの情報が掲載されていました。(下記アドレス先ページ)

・XIAi9250-DV128PCI(※「AOpen Japan」サイト内)
 http://aopen.jp/products/vga/XIAi9250-DV128PCI.html

ただし、サポートの有無については、面倒くさいので確認していません。

それはさておき、本体パッケージを開ける前に、まず納品書(販売証明書)を見てみました。


納品書裏面に記載されている、保証規定です。

(正直、私は詳しく読んでいませんでした)


いよいよ、「XIAi9250-DV128PCI」のパッケージ中身を取り出してみます。


付属マニュアルの表紙です。

パッケージと同じく、なにやら稲妻が走っています。


マニュアルの序盤には、数ページに渡り「XIAi RADEON」シリーズの製品の特徴が紹介されており、優れている点がアピールされていますが、この手の知識にからっきし疎い私にとっては正直、何が何やらさっぱり分かりません。

それはさておき、左写真は、パソコン本体への装着手順の解説ページの一部です。


これは、ドライバのインストール手順の解説ページです。

しかし、この製品はWindows2000とXPの両方に対応となっていますが、マニュアルではXPの場合の画面しか掲載されていません。

管理人のパソコンはWindows2000で、手順(画面表示)に違いがあったので、結構戸惑いました。


いよいよ、グラフィックボードの本体を見てみます。

この製品は、冷却用のファンが無いタイプです。

ネットショップ等の写真で見慣れてはいましたが、実際に基板が剥き出しになっているのを見ると、ちょっとわくわくするものがありました。

ちなみに、本体が入っている透明ケースとクッションのスポンジは、静電気が発生しないように加工が施されているようです。


「XIAi9250-DV128PCI」の裏(?)面。

基板が赤いのが、何とも華やかさがあり、無機質な中にも和むものがあります。


パソコン本体外側に露出する面です。

DVIコネクタ・D-subコネクタ・S端子TV-Outの、3種の端子が用意されています。


グラボを上から見た状態。

冷却用の、表面積を大きくしている銀色の部分が、個人的には気に入っており、見ていて飽きないものがあります。


これは、パソコン本体との接続用の端子側(下側)から見た状態です。


出力端子と反対側(後ろ側)から見た状態。

3つのコンデンサが印象的です。


「XIAi9250-DV128PCI」の付属品。

ドライバCD-ROMにDV1→D-Sub変換コネクタ、2個のLowProfile用部品です。


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パソコン本体に「XIAi9250-DV128PCI」を取り付ける

いよいよ、パソコンに「XIAi9250-DV128PCI」を取り付けます。

作業手順は、予めパソコン本体のマニュアル(日立のサイトからダウンロードしたHTML形式のもの)をチェックし、メモを取っておきました。

写真は、管理人のパソコン・日立製「FLORA 330WDG4」の背面部分です。
(※ちなみにこのパソコンは、2007年秋に、中古で一式約2万5,000円で購入したもの)

右下にある2ヶ所の縦長の蓋部分が、拡張ボードが入る部分(拡張スロット)です。


まずは、パソコン本体を横に倒して、


カバー固定用のねじ(手で回せるよう、頭がつまみ状になっている)を外します。

このパソコンの場合は、ねじは3箇所です。(写真では2箇所のみ写っている)


ねじを外したら、カバーを前方にスライドさせて外します。


「FLORA 330WDG4」内部の、拡張ボードを取り付ける部分(拡張ボードユニット)です。

左側(ライザーボード)に設置されている白く細長い直方体の部分が、拡張ボードの端子を差し込むコネクターです。
(「FLORA 330WDG4」では、拡張ボードを2枚まで取り付けできる)


次に、拡張ボードユニット自体を外します。

本体と拡張ボードユニットの固定は、写真のねじ1本で行われています。

ねじ山を潰さないように、気をつけながら回し、


ねじを取ったら、拡張ボードユニットを外します。

写真のように、拡張ボードユニット自体が、本体側基板の端子に差し込むかたちになっています。

ちなみに写真では、コードが短く作業がしづらいため、プリンターインターフェースの接続端子を外しています。


そして、拡張スロットの蓋(コネクタープレート)を外します。

この蓋も、プラスのネジで固定されているのでドライバーで外し、


コネクタープレートを外します。

ちなみに外したコネクタープレートは、無くさないように保管しています。
(いつ必要になるか分からないので)


そしていよいよ、グラフィックボード「XIAi9250-DV128PCI」を、ライザーボードに取り付けます。

取り付けは、コネクタープレートが入っていた部分に「XIAi9250-DV128PCI」の出力端子部分が嵌るように気をつけつつ、下部の接続端子をライザーボード側コネクターに差し込みます。

この取り付け時には、(説明書にも記載されていますが)予め手の静電気を、金属部に触れるなどして逃がしておき、グラボの端子には手を触れないように気をつける必要があります。

また、端子部に埃がついていないかどうかも、一応気を使っています。


ライザーボードに「XIAi9250-DV128PCI」を取り付けた状態。

なかなか見栄えが格好良いです。

ちなみに写真では、右側のコネクターに取り付けていますが、左側でも問題はありません。 (というより本来は、左側のコネクターが「スロット1」となっており、拡張ボードを優先して取り付ける箇所になっているようです。)


そして、コネクタープレートの取り付け方法と同様にして、ネジでグラフィックボードを固定します。


拡張ボードユニットを再取り付け。

このとき、先ほど外したプリンターインターフェースの端子を先に本体側基板に差し込んでおき、その後に拡張ボードユニットの端子を、本体側基板に差し込む必要があり、ちょっと混みいっているため、作業がしにくかったです。

そして、やはり元通りにネジで固定。


ということで、やっとグラフィックボードの取り付けが終了しました。

(勿論この後、本体カバーを取り付ける必要があります。)


「XIAi9250-DV128PCI」取り付け後の拡張スロット部分。

当たり前ですが、出力端子が見事に増えています。


そして、モニター側端子を「XIAi9250-DV128PCI」のD-subコネクタに取り付けます。

次はいよいよ、正常に使用するための設定(ドライバのインストール等)を行います。


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「XIAi9250-DV128PCI」の設定を行う(※トラブルも発生)

マニュアルの通りに、動作設定を行います。

「XIAi9250-DV128PCI」取り付け後に、普通にパソコンの電源を入れて起動すると、パソコン側が自動的にグラフィックボードの存在を見つけます。


そして、「新しいハードウェアの検出ウィザード」が始まります。

先にも記述しましたが、この時点から、マニュアルの説明写真(XPの場合)と、画面表示の内容が異なっています。

とりあえず、当り障りが無いように若干推理しながらウィザードを進めました。

ちなみにこの時点では、グラフィックボードの正式なドライバがインストールされていないので、画面表示はVGA(800×600)になっています。(このパソコンでは、本来の解像度は1,024×768)


ドライバの検索場所の指定画面になりましたが、どうしたものやら、という感じです。

ちなみにマニュアルによると、WindowsXPの場合は、最初に「ソフトウェアを自動的にインストールする(推奨)」を選択すると、「ビデオコントローラ(VGA)互換」が検出され、[次へ]をクリックし次の画面で[完了]を押すと、この手続きは終了とのことです。


仕方が無いので「場所を指定」を選び、ドライバの検索場所を、最初に表示されたままにして指定しました。


ドライバ検索が終了。

案の定、対応ドライバは見つかりません。 (グラフィックボード付属のCD-ROMでインストールするようになっているので)

ということで、インストールをスキップ。


「新しいハードウェアの検出ウィザード」が終了。


再起動を促されますが、CD-ROMでドライバをインストールするため、キャンセルします。


そして、「XIAi9250-DV128PCI」に付属CD-ROMを本体ドライブにセットし、ドライバの設定を開始します。

ここはマニュアルどおりに、「ATI 簡易インストール」をクリック。


ライセンス契約画面などを経て、インストールが自動的に開始されます。


インストール中に、文字化けでエラーが一度表示されたものの、何とかドライバのインストールが終了。

再起動が促されるので、ちょっとわくわくしながら再起動します。


しかし再起動してみると、画面が表示されないトラブルが発生。

仕方が無いので、(非常によろしくないですが)パソコンの電源を切って再投入したものの、やはり表示されず。


ビデオカードの取り付けか、ソフトウェアのインストールに問題があったのか?と思い、電源をオフにした後、取り付けたビデオカードを一旦外してモニターを元の本体端子に接続しなおし、起動してインストールしたドライバを削除して、また電源を切ってビデオカードを取り付け、ドライバをインストールして・・・をいう作業を数回繰り返しましたが、やはり画面は正常に表示されませんでした。

この時点で正直、精神的にかなり疲れたので、この日はグラボ取り付け前の状態に戻した後、一旦作業を止めることにしました。


一応その後、セーフモードで起動してみましたが、原因の発見には至りませんでした。


結局後日、気を取り直してインターネットで検索して調べてみたところ、あるグラフィックボードのメーカーサイトで、

・メーカー製PCにグラフィックボードを取り付ける場合、ドライバのインストール前に、マザーボード側のグラフィック担当部分が動作しないようにしておく(ドライバの削除など)必要がある

との記述を発見。

ということで、またパソコン本体のマニュアルを調べたり、Windowsの設定をいろいろ見て回ったりしたところ、「Intel(R) 82865G Graphics Controller」がオンボードのグラフィック担当部分とのことで、「XIAi9250-DV128PCI」の取り付け前にそのドライバを削除しておき、後は一連の作業を行うことで、無事にグラフィックボードによる映像出力に成功しました。

その後も、モニターに適した解像度に設定を変更する等、紆余曲折が若干ありましたが、何とか正常な動作にこぎつけました。

ちなみに左画面は、元のフェーズ設定のままでは映像がぼやけ気味だったので、モニター側の設定を調整したものです。


・・・と、全て一件落着したかに見えますが、実は幾つかの問題が残ったままとなっています。 (次の項以降で記述)

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オンボードのグラフィックコントローラーが、PC起動時に毎回認識される

とりあえず動作はするようになりましたが、パソコン起動時に毎回、マザーボード側のグラフィックコントローラーが認識される状態となっています。


このようにウィザードが立ち上がり、


「Intel(R) 82865G Graphics Controller」用のドライバのインストールが促されます。

勿論、インストールはしません。


デスクトップの「マイ コンピュータ」アイコン上で右クリックし、「システムのプロパティ」 > 「ハードウェア」タブ > 「デバイス マネージャ」と進むと、左画面が表示されます。

この中の「ディスプレイ アダプタ」 の「ビデオ コントローラ」が、オンボードの「Intel(R) 82865G Graphics Controller」です。

(「!」マークが付いているのは、ドライバを削除してあるためです。)


試しに、このデバイス(「ビデオ コントローラ」)を削除してみましたが、実体的にマザーボード上にデバイスが存在しているため、再起動してみると、やはり変わらず認識されます。


とりあえず何とかできないかと「ビデオ コントローラ」のプロパティを見てみると、IRQは「10」となっていました。


次に、「FLORA 330WDG4」のマニュアルで、BIOS画面の説明を確認。

すると、「PnP/PCI Configurations」の項で、


「IRQ Resources」の中に、「IRQ-10 assigned to」で、BIOSの値を選択できるとの表記がありました。

この値を「Reserved」に変更すれば、Windows起動時の認識が行われなくなるのでは、と推測。


一縷の望みを持って再起動してBIOS画面を表示させ、


「PnP/PCI Configurations」を見てみると、「IRQ Resources」は選択不能になっていました。

ということで手詰まりになったので、状況改善は諦めました。

まあ、パソコン起動時に毎回ウィザードが立ち上がるのは鬱陶しくはありますが、毎回キャンセルすれば済むことなので、我慢の範疇には十分入っています。

ともあれ、メーカー製パソコンの場合は機能拡張に制約があることを、実感させられました。


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ディスプレイ設定項目が不十分

今回の「XIAi9250-DV128PCI」装着では、もう一つ問題点があり、マニュアルでは、ドライバを正常にインストールすると、左写真のような設定項目が利用できる、と記述されていますが、


管理人のパソコンで、マニュアル手順どおりに「画面のプロパティ」から「詳細」ボタンを押すと、


このように、表示されるタブは、ドライバインストール前と変わりがありません。

先述したとおり、ドライバインストール時に文字化けでエラーが出ていたので、それがこの原因を表していたのかもしれません・・・が、何せ全く読めない状態だったので、真実は知るべくもありません。

とりあえず、管理人が普通にパソコンを使用する範囲では、問題が無いので、無視することにします。


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「ATI HYDRAVISION」について

最後に、ドライバと同時にインストールされるソフトウェア「ATI HYDRAVISION」を見てみます。

スタートアップメニューから、「HYDRAVISIONウィザード」をクリックすると、左画面のようなウィンドウが立ち上がります。


「ATI HYDRAVISION」は、デスクトップの管理やらその他何やらができるらしいですが、個人的にはここまでのトラブルで疲れきっているので、正直もうどうでも良くなっており、未だに機能を理解していません。

一応、備忘録の意味も兼ね、ウィザードの画面を当ページに掲載しておきます。


複数ディスプレイへの対応を促す画面。


「アプリケーションの位置メモリ」を有効にするかどうか、の選択画面です。


「HydraFX」の透明表示エフェクトの利用を問う画面。


「HydraFX」のウィンドウエフェクトの設定画面。


複数の仮想デスクトップを使用できるという「MultiDesk」の設定画面。


これで、「ATI HYDRAVISION」のウィザードが完了です。

ちなみにこの画面では、「ATI HYDRAVISION」の機能にアクセスする方法が書かれていますが、管理人のパソコンでは(例によって)その方法が利用できませんでした。

しかし、この画面の「HYDRAVISIONコントロールパネルの起動」のラジオボックスをオンにすると、一応デスクトップ上の右クリックから、「ATI HYDRAVISION」へのアクセスが可能になりました。


ということで、「ATI HYDRAVISION」の機能設定画面を表示してみました。

タブは画像の通りに3つあり、「デスクトップ管理」と、


「ホットキー」と、


「HydraFX」となっています。


また、「HYDRAVISIONコントロールパネルの起動」のラジオボックスをオンにしたことで、他のアプリケーションのウィンドウバー右側([_][□][×]ボタンの左側)に、ボタンが追加されていました。

左画像は、一例としてウェブブラウザ「FireFox」の場合です。

ボタンをクリックしてみると、


このように、アプリケーションの個別設定画面が表示されます。

しかし面倒くさいので、現在のところ、「HYDRAVISION」の機能全般は全くいじっていません。 (その気力も無い)


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最後に、感想と参考サイト

結局2日を費やして、紆余曲折はあったものの、とりあえずグラフィックボードは動作するようになったので、その後、「東方Project」のSTGをプレイしてみたところ、オンボードのチップでは処理落ちがひどかった「東方風神録」「地霊殿」、またその後リリースされた「星蓮船」ともに、支障無く遊べており、グラフィックボードの恩恵を感じています。 (※ただし、例えば難易度ルナティックで、ゲームの局面(弾が著しく多い等)によっては、かなりの処理落ちが発生する)

その他、例えばネットサーフィン時のウェブブラウザのページ表示が、グラボ装着前より、体感的に速くなった感じがあります。(正確な測定はしていませんが)

ただし、動画サイトでの動画表示については、特にスムーズさが増したということは無いのが、ちょっと意外(というかがっかり)でした。

ともかくとりあえずは、入手が難しくなっているPCIバス用のグラフィックボードを確保できたということで、安心感はあります。

・・・ただ、私はこの手の作業は比較的好きなほうですが、それでも設定でのトラブルには、非常に難儀しました。

いくらパソコンが一般に普及しているとはいえ、グラフィックボードの装着(というよりも動作設定)は、初心者にはかなりハードルが高いと感じざるを得ません。


最後に、私が購入・作業にあたって参考にしたウェブサイトを、やはり備忘録として記載しておきます。

・FLORA 330W DG4(※「日立」サイト内、マニュアルがダウンロード可能)
 http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/flora/prod/desktop/flora330wdg4/index.html
・グラフィックボードとは(※「恵の「パソコンの購入と自作の仕方」教室」サイト内)
 http://kittoaru.com/about_graphics.php
・ビデオカード(PCI)を買うなら | パソコン通販のフェイス
 http://www.faith-go.co.jp/parts/?cat=0403
・PCI(インターフェース)のバージョンの互換性について - Yahoo!知恵袋
 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1116551911
・PCIのディビジョン(バージョン?)って?(1/0) | OKWave
 http://okwave.jp/qa/q702442.html
・OSインストール中ビデオカードを認識しません - BIGLOBEなんでも相談室
 http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa1180383.html
・PCIビデオカードを挿すとディスプレイが表示されなくなってしまいます - 質問・相談ならMSN相談箱
 http://questionbox.jp.msn.com/qa21872.html
・トレンドマイクロ@OKWave WindowsXPでビデオドライバを無効にしたい
 http://virus.okwave.jp/qa1683279.html
・ビデオカードを交換すると画面がおかしいです。 - 教えて!goo
 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2946784.html
・価格.com - 『IRQの変更方法?』 GIGABYTE GA-8KNXP のクチコミ掲示板
 http://bbs.kakaku.com/bbs/05405010664/SortID=1828925/


下記リンク先は、楽天市場での検索結果です。

楽天市場での「グラフィックボード PCI」の検索結果


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