「PSP-3000PB」 の使用経験から、「ニンテンドー3DS」の購入時(2011年2月末)に、液晶画面保護用のシートも必要だと思い、3DS本体を購入する予定のamazon.co.jpで検索したところ、幾つかの製品を発見。
もっと価格が安いものもありましたが、今回は
との点から、ホリ社が発売している「ピタ貼り for ニンテンドー3DS」を、3DS本体と同時購入したものです。
(3DS自体が高価なので、長く使用する画面保護シートも、より信頼の置けるものにしたかった)
ちなみに購入時の価格は、税込み774円でした。
このページのトップに戻る
「ピタ貼り for ニンテンドー3DS」のパッケージ表側。
大きな吹き出しが真ん中にある、大胆で目を引くデザインです。
縦横のサイズは、マンガの単行本よりも一回り小さい程度です。
裏側には、製品についての詳しい解説が掲載されています。
また「交換保証」が付いているのには、品質におけるメーカー側の自信が感じられます。
トップに戻る
パッケージの内容物(台紙以外)を並べたところ。
具体的には、
- 交換保証申込書(写真の右側)
- 上画面用保護フィルム(写真左の上)
- 下画面用保護フィルム(同・真ん中)
- 気泡を抜くための厚紙製へら(同・下の左)
- クリーニングクロス(同・下の右)
がセットになっています。
3DSの上画面は、画面周囲を含めてフラットな形状になっていますが、この「ピタ貼り」もそれに合わせて、上画面を周囲ごとカバーするように、保護フィルムがかなり大きくなっています。
台紙の裏側には、フィルムの貼り方などの詳しい解説が記載されています。
内容は結構細かく書かれており、私自身は貼り付けを失敗しないために、事前にじっくり読んで実際のフィルム等を確認しつつ、貼り付け方をイメージするようにしました。
台紙裏のもう半分には、貼った後の気泡の抜き方や、フィルムの剥がし方などが解説されています。
トップに戻る
フィルムを貼った後の状態は、このようになりました。
上半分では、外からの光の反射が若干紫色がかって見えますが、今回は3DSのパッケージを開けて直ぐに、このフィルムを貼り付けたので、この反射光の色みがフィルム自体の特性によるものなのか、それとも3DS本体自体の特徴なのかは、判りかねます。
ただし勿論、ゲーム画面を見るうえでは全く問題無いものです。
下半分はこのような状態。
こちらは液晶画面部分のみを保護する、通常の保護フィルムという感じです。
トップに戻る
最初フィルムを見たときは、固定シール等がいろいろ付いていて「なかなか難しそうだな」と思いましたが、先述の通り、説明書を読んで作業や手順を事前にイメージしてから貼り付けに取り掛かったところ、何とか問題無く貼り付けることができました。
ただ、上画面のフィルムを貼り付けた後に、埃が1箇所に入っていることに気づきましたが、ゲーム画面からはかなり離れた場所で実用上の支障は無いため、そのままにしています。
上画面のフィルムは、貼り付け範囲が(画面周囲も含むため)かなり大きく、そのぶん作業中に埃も入りやすいので、注意が必要と思われます。
画面の保護性能については正直なところ、私は3DSを持ち歩かない(室内使用のみ)ので判断しかねますが、貼り付け(2011年3月初め末)〜当ページの作成時点(同8月初め)までの約5ヶ月では、問題は全く生じていません。
また、フィルムの貼り付きもしっかりしており、自然に剥がれてきたということもありません。
当ページの作成時点では、私の購入時(税込み774円)から更に販売価格が下がっています(600円ちょっと)が、同じホリ製のPSP用「ハードポーチPORTABLE3」と同じく、価格に見合った品質は十分すぎるほど備えていると感じています。
※各ショッピングモールでの販売状況:
トップに戻る