今回は作品の委託販売開始直後(2009年9月)に、同人ショップ「とらのあな」さんに注文して購入しました。
(委託開始直後の購入は、今回が初)
パッケージの表側。
明るい色使いが、非常に印象的です。
パッケージ裏。
今作は「UFO」が大きな鍵となっていることを伺わせます。
背帯を外したところ。
やはり、パッケージの雰囲気が従来と異なることを感じます。
ケース蓋内側の説明書き。
ここも明るい背景となっています。
CD-ROMのレーベル面は、実写の風景を背景に、ボスキャラの1人が登場しています。
CDの収納部の背景には、今作のシステムで重要な役割を担う、大小の「UFO」が描かれています。
今回の購入は委託販売の開始直後だったので、特典のカード(銀色の袋に入っている)が1枚付属していました。
特典のカードは、複数種類用意されていたと記憶しています。
私が当たったのは、ジト目の博麗霊夢でした。
カードの裏には、「東方虎札」との記載があります。
(シリーズものなんでしょうか?)
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ゲームのタイトル画面。
宝船に乗った霊夢、という直球なデザインです。
(しかし、ストーリーは俄かに想像できない)
ここからはデモ画面のキャプチャー画像を掲載していきます。
画像の場面は、主人公の1人「霧雨魔理沙」(装備は「イリュージョンレーザー」)が、赤い「UFO」を出現させたところです。
UFOは赤・青・緑・虹色と4種類あり、いずれも点やパワーのアイテムを一定数吸収して、周囲の円形ゲージが一杯になると、色に応じた固有のアイテムを放出します。
またUFOは撃破時にも、やはり固有のアイテムを出し、これらがゲームを攻略する上で重要な要素となっています。
赤UFOは、アイテム吸収と撃破で「残機のかけら」(4個集めると残機が1機増える)を放出し、更に小さいUFO(ベントラー)を1個放出します。
この「ベントラー」は赤・青・緑・虹色(時間とともに赤・青・緑の変化を繰り返す)の4種類有り、3個取ると、その色の組み合わせにより、赤・青・緑・虹色のいずれかのUFOが出現します。
また、UFO出現時にはその周囲の敵弾を消し去り、撃破時も画面内の敵弾を消すので、これもゲーム攻略において重要な働きをします。
イリュージョンレーザーで連なった敵を撃破。
貫通攻撃は、攻撃範囲は少ないもののやはり強力です。
また、UFOは意外に耐久力があり、ザコ敵が多い状況では撃破が難しくなりますが、このレーザーだとザコ敵越しにUFOにダメージを与えて撃破することができ、局面によっては高い効果を発揮します。
中ボスが出現。
弾の発射源のため、本体が見えなくなっています。
同じく中ボス。
ここでは姿が見えています。
今度は「博麗霊夢」(装備は「パスウエイジョンニードル」 )のデモ画面。
これも攻撃範囲は広くは無いものの、攻撃力はかなり高い装備です。
ザコ敵が大量の弾を放出する中で、UFOを攻撃。
UFOを破壊すれば敵弾を消すことができるので、攻撃力の高い装備はこのような場面で有利です。
敵が長く連なった弾を続けざまに発射しています。
緑UFOが出現。
このUFOは、アイテム吸収でボム(スペルカード)のストック1個を吐き出し、また撃破すると「ボムの欠片」(4個で1個分)を出します。
クリアする上では、赤UFOと緑UFOのどちらを出していけば有利となるか、という判断が重要となる、と感じます。
(私は現在のところ、専ら赤がメイン)
中ボスが出現。
かなり派手な攻撃ですが、意外に避ける隙間は有る・・・ように見えます。
(私はまだ難易度ルナティックはプレイしていないので、実際にどうかは分かりません)
これは今作で初めて自機となった「東風谷早苗(こちやさなえ)」
装備は「スカイサーペント」で、敵と横軸が合うと直角に曲がるという、誘導装備に近い特徴を持っています。
ちなみに今作では、早苗のもう1つの装備(「コバルトスプレッド」、広範囲攻撃が可能)も強力で、プレイしやすい自機になっていると感じます。
激しい攻撃の中、「スカイサーペント」でUFOにダメージを与えています。
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今作の「ベントラーシステム」は、通常の弾避けと敵撃破の他に新たな状況判断(どの色のベントラーを取るか、等)を加えており、個人的にはこれにより難易度が増している、という印象を受けています。
尤も、ベントラーの出現方向や色には法則があり、ランダムではないとのことなので、その点をしっかり理解していれば攻略がよりやりやすくなるのかもしれません。
(正直、私はまだよく理解していなかった)
ゲームの雰囲気としては、高い空を飛ぶ場面が多く爽快感があり、また個人的には特に6面ボスの印象が強烈なこともあり、全体として独特な強い魅力を感じています。
(ストーリーを味わいたくてプレイしたくなる、ということが多い)
※
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