私は2016年7月の上旬に、投資信託の積立購入で5銘柄を新たに設定し、この7銘柄での毎月の支払額は、計2万7000円となる筈でした。
しかし、同月27日の自動支払い(※楽天カードによる)では、9000円しか引落としされていませんでした。
積立の設定自体は、1銘柄を除いて前月(6月)中に終えており、少なくとも残り4銘柄については7月から引き落とし、と思っていたので、非常に戸惑いました。
そこでいろいろ調べたところ、まず各銘柄の設定履歴を確認すると、最初の設定後に積立金額を何回か変更しており、最後の変更日は7/10でした。
楽天カードによる引落とし設定が当月から有効になるには、「毎月11日」の3営業日前までに設定を済ませる必要があるとのこと。
このため追加銘柄については、最初の設定が6月中だったにも関わらず、7月からの引落とし(=8月からの積立購入)とはならなかったものとと推測されます。
しかし他方で、1年半近く前から積み立てていた2銘柄については、設定変更後の積立額(3000円+6000円=計9000円)がしっかり引落とされた様子。
どうやら、設定の変更日が同じでも
とで、設定反映時期の取扱が異なるようです。
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設定変更から反映(実際の引落とし)まで1ヶ月以上もかかるとなると、使い勝手が悪すぎるので、全ての銘柄について、楽天カードによる積立設定から、楽天銀行口座から直接の引落としに変更することにしました。
しかし引落とし方法を変更するには、該当する銘柄の積立設定自体を、いったん解除せねばならないとのこと。
そこで、とりあえず既に積立額が引落とされている2銘柄は、購入日が近いので念のため(トラブル防止のために)そのままにしておき、新たに設定してまだ引落としが無い7銘柄(前項の5銘柄+あとで追加した新興国の2銘柄)については、さっさと積立設定を解除しました。
そしてその直後に、口座引落としで設定しなおそうとしましたが・・・
「楽天カードでの積立設定が有効となっているので、別途設定はできません」と表示され、思わず画面の前で「はぁ?」と声を出してしまいました。
(※ちなみに掲載画像の日付は8/9となっていますが、これは当ページの作成用にキャプチャした日付です。
実際には、前週の8/4〜5あたりに最初の再設定を試みており、そこでこの表記が出ました。)
どうやら今月(8月)については、先月11日時点での設定が継続されているようです。
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楽天カードによる投信積立ですが、他にも使い勝手が著しく悪い点があることに、(恥ずかしながら)今回初めて気付きました。
それは
- 楽天カードの「集金代行決済サービス」の利用では、カード利用明細に取引内容が記載されない。
という点です。
実際に最初の項目で示した楽天銀行の入出金明細では、2016年7月には「ラクテンカードサービス」として、9000円(楽天証券からの引落とし分)と9446円(通常のカード利用分)の2つが記載されていました。
しかし、楽天カード側の同月の明細(専用サイト「e-NAVI」内)では、9446円のほうしか記載されていません。
記載の無い9000円は、楽天銀行の明細では「ラクテンカードサービス」とあるだけで、支払い先が楽天証券かどうか、これだけでは判断できません。
加えてその9000円については、当ページの作成時点(2016/8/10)で、楽天証券のサイトに入金履歴などの記載が見当たらず、これでは引き落とされたはずのカネの動きが全く判りません。
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今更ですが、カネを動かす際に余計な手間(サービス)を挟むことに対して、危機感があまりにも薄かった・・・と反省しています。
また、楽天カードによる投信積立で、特段のメリット(楽天ポイントが入る等)も見当たらないので、今後はできるだけ早く、銀行口座からの引き落としに移行するつもりです。
具体的には、下記の予定。
- 以前からの2銘柄:
今月(8月)12日に計9000円で積立購入が行われたら、すぐに積立設定を一旦解除する。
その後、新たな設定が可能になり次第(9月以降の可能性)、楽天銀行口座からの引落としで再設定する。
- 追加した7銘柄:
今月末(27日ころ)のカードによる引落としを待ち、新たな積立設定が可能になり次第、楽天銀行口座からの引落としで設定する。
設定のやり直しが終えられるまで、予想外に時間がかかる見込みで閉口しますが、とりあえず今は、予定通りに行けることを願うばかりです。
最後に、当ページの本題とは関係ないですが、ついでとして、現在の保有銘柄(「楽ラップ」の分を除く)の状況を記載しておきます。
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