|
今回の商品は、2018年3月に購入しました。
買ったのは何時もの大型スーパーで、購入価格はセールで約190円（税抜き）でした。
抹茶を前面に推し出したパッケージは、店頭でも結構インパクトがありました。
栄養成分表示は、いたって普通です。
原材料には「抹茶」「緑茶エキス」が含まれています。
箱を開けると、個包装はメタリックな緑色で、これもなかなかのインパクトでした。
個包装を開けると、ガトーショコラの表面には、抹茶色の波線が。
更に菓子を切ってみると、クリームも抹茶の緑色と、やはり抹茶推しでした。
森永のガトーショコラは前にも食べており、チョコレートのコクが濃厚だったので、抹茶と果たして合うのか？と、購入前には正直なところ疑問を持っていました。
じかし実際に食べてみると、抹茶の独特の香りとほのかな苦さが、濃いチョコの味を邪魔せずに上手くマッチしており、高級感のある一品でした。
ただ一方で、チョコパイと抹茶の組み合わせ自体は、他社の製品にもありましたが、抹茶は存在感が強いだけに、このタイプで商品ごとの明確な差別化は難しいようにも思いました。
※検索結果：
抹茶の次は紅茶・・・ということで、この商品は2018年3月に、店頭でセール価格（約200円）だったのを購入してみました。
箱側面の栄養成分表示。
1個の重さ（標準32g）は、普通のチョコパイと同じです。
他の側面の、原材料の表示。
写真では光が反射してしまいましたが、上から3行目（のココアパウダーの前）には「紅茶パウダー」と記載されていました。
箱の裏面。
「チョコパイおとぎ話」のシリーズの一品ということで、イラストレーター「中村佑介」氏による、シンデレラのイラストが掲載されています。
また、ちょっとした工作による「飛び出す絵本」のギミックも印刷されています。
チョコパイの断面図では、中身は「紅茶ケーキ」「紅茶クリーム」とのこと。
箱を開けると、蓋には御伽噺らしいイラストが。
チョコパイをナイフで切ったところ。
ケーキ部分は色的に「ココアケーキ」「チョコレートケーキ」にも見えますが、紅茶ケーキです。
私は紅茶の種類のことは良く知らないので、「アールグレイ」と言われてもピンと来ません。
ですがこのチョコパイについては、食べると確かにはっきり紅茶の香りと味がして、且つそれが、チョコレートと違和感無く組み合わせられているのは、流石だと感じました。
そして紅茶の風味によって、手軽にちょっとした高級感が味わえるチョコパイでした。
これも「チョコパイおとぎ話」シリーズの一品です。
2018年6月に、セール価格の約200円で購入しました。
「ブルーベリーフロマージュ」ということで、箱側面の原材料表示の中には「濃縮ブルーベリー果汁」「クリームチーズパウダー」の記載があります。
また今回も、イラストレーター「中村佑介」氏によるシンデレラのイラストが掲載。
箱表側のイラストは、前項の「アールグレイ 舞踏会の華やぎ仕立て」では馬車に乗るシンデレラでしたが、この商品では魔法が解けたシンデレラとガラスの靴を持った王子が向き合っており、ストーリー的に続き物となっているようです。
箱の裏側。
チョコパイの中身は「ソフトケーキ」「ブルーベリーチーズクリーム」とのことです。
箱の蓋をオープン。
この商品では工作のギミックは無いものの、箱の内側には王子とシンデレラのイラストが掲載されており、王子が持っているクッションの上に、好きなものを乗せて写真を撮る、という遊びができるようです。（私はやりませんでしたが）
チョコパイをナイフで切ったところ。
「アールグレイ 舞踏会の華やぎ仕立て」とは対照的に、ソフトケーキとブルーベリーチーズクリームの明るさが際立っており、この点はシンデレラのハッピーエンドと合わせているのかもしれません。
爽やかなブルーベリーの味と香りが楽しめるチョコパイで、またそれにより、食べた後の満足感も強かったです。
ちなみにこの商品は、行きつけのスーパーでの取り扱い期間が長く、私も毎週1箱づつで計3〜4箱ほど食べましたが、飽きが来ませんでした。
