パソコンで「東方project」の弾幕シューティングの体験版をやってみて、かなり面白いと感じました。
しかし、私はパソコン用ゲームパッドを持っておらず、キーボードで地道にプレイしていましたが、どうにもじれったいので、USBゲームパッドを購入することにしました。
楽天市場やアマゾンで探した結果、BUFFALO(バッファロー)社の「レトロ調USBゲームパッド」が、
・懐かしいファミコンのコントローラーそのまま?の外観で、使いやすそう
・ショップ掲載の購入者レビューを見ても、操作性が良いとの意見が多い
・価格が安い(1,000円台)
との点で良さそうなので、購入を決意しました。
今回は、価格や送料を検討した結果、amazon(アマゾン)で購入。
(私のときは1,355円で、他に本を1冊一緒に注文して、送料を無料にしました。)
ちなみにこの「レトロ調USBゲームパッド」は、カラーが
・レッド(ファミコンカラー)
・ブラック
・シルバー
の3種類ありますが、私が見たときはシルバーが最も安かった(といっても数10円の違い)ので、シルバーを購入しました。
(といっても、数10円の違いでしたが。)
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「レトロ調USBゲームパッド」(BGC-FC801/SV)のパッケージ表側。
レイアウトが、なかなかカッコよいです。
また、商品名のロゴがドット絵になっているのが、いい味を出しています。
ちなみに、パッケージ右上に「限定モデル」との表記がありますが、どのように限定なのかは、私は確認していません。
パッケージの裏側。
製品の特徴や仕様、ゲームパッド各部の説明、保証書などが記載されています。
パッケージ表面を、正面から。
ボタン周りのメタリック具合が、懐かしさと同時に、高級感を感じさせてくれます。
同じく、パッケージ裏面を撮影。
店頭で手にとって見ても、製品の概要がよくわかる内容になっていると思われます。
今度はパッケージの上面です。
使用上の注意が記載されています。
一応、側面も。
この面は、左右両面とも同じです。
ちなみに箱の下面は、何も記載はありません。
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早速、「レトロ調USBゲームパッド」(BGC-FC801/SV)の中身を取り出してみます。
コントローラーがはめ込まれたブリスターと、説明書が入っていました。
ゲームパッドとケーブルがはめ込まれたブリスター。
洒落たはめ込み方で、パズルのようです。
説明書の表。
説明書は折り畳まれた状態でパッケージに入っていて、見るときはひろげる必要があります。
表面では、
・注意事項
・インストール方法
・各ボタンの機能
などが記載されています。
説明書の裏面です。
こちらでは、
・Windowsでのボタン設定方法
・問い合わせ連絡先
・保証契約約款
などが書かれています。
ちなみにこの「レトロ調USBゲームパッド」では、ファミコンのUコンよろしく、マイクつきのバリエーションもあるそうです。
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「レトロ調USBゲームパッド」(BGC-FC801/SV)本体を取り出してみます。
USBケーブルが1.8mと、かなり長いことに正直驚きました。
また、ファミコンのコントローラーと異なり、ケーブルはパッド上部中央から出ていて、操作時に余計な力がかかりにくいように工夫されています。
「レトロ調USBゲームパッド」の表側です。
ファミコンのコントローラーと似ていますが、ボタンの数は格段に多いです。
ゲームパッドの裏側。
中央のステッカーには、勿論任天堂・・・ではなく、しっかりとバッファローのロゴ等が記載されています。
ゲームパッドの上側です。
トリガー状の「L」「R」ボタンが、左右に配置されています。
上側を拡大。
写真では逆さになっていて見づらいですが、ボタンに「L」「R」の刻印があります。
また、ゲームパッドの周囲を取り囲む凸状の部分と違和感が無いデザインになっているのが、面白いです。
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ここまでファミコンのコントローラに似ていると、やっぱり本物と比べたくなるので、比べてみました。
まず縦に並べてみると、全体的な雰囲気はかなり似ていますが、よく見ると十字キー等の大きさ・配置などが、微妙に異なっています。
また、「レトロ調USBゲームパッド」のほうは、ボタン周りのメタリック部分に歪みがあり(明らかに「ステッカーを貼っている」という感じ)、ファミコンのコントローラーと比べると、正直安っぽさを感じてしまいます。
次に、コントローラーの横方向を比較してみます。
コントローラーの厚みや突起の形状は、(レトロ調USBゲームパッドの「L」「R」ボタンを覗き)ほぼ同じようです。
しかし、いろいろ違いがあるのは勿論のこととは言え、この雰囲気はまさしく「レトロ」を再現していると思います。
ここまできたらやらざるを得ないということで、レトロ調USBゲームパッドをファミコン本体の側面にセットしてみました。
案の定、ぴったりです。
ファミコン本体へのセット状態を真後ろから。
コントローラーを揺らしたときのガタつき具合といい、本物と同じと言っていいのではないでしょうか。
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「レトロ調USBゲームパッド」(BGC-FC801/SV)を、パソコンに接続して、ドライバをインストールします。
WindowsXPと2000の場合は、ゲームパッドをパソコンのUSB端子に接続すると、自動的にドライバがインストールされます。
(写真のパソコンのOSはWindows2000。)
ゲームパッドの各種設定は、Windows2000の場合は「コントロールパネル」の「ゲームオプション」から、
「プロパティ」を選ぶと、
「設定」「テスト」タブが現れます。
「テスト」タブ画面でゲームパッドの十字キーやボタンを押すと、「軸」の十字が移動したり、「ボタン」の数字が点灯します。
画面は、十字キーの右上と、Aボタン(番号「1」)を押してみた状態です。
ちなみに、テスト結果に問題があった場合は、「設定」タブ画面で「調整」ボタンを押すと、調整ウィザードが起動するそうです。
(実はこの機能は、私はまだ試していません。)
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ドライバのインストールも無事終了したので、「レトロ調USBゲームパッド」(BGC-FC801/SV)で、弾幕シューティング「東方妖々夢」体験版をプレイしてみました。
ちなみになぜ「妖々夢」かというと、たまたまこのときによくプレイしていたからです。
デフォルトのキー設定だと、私には操作しにくいので、コンフィグ画面で設定を変えました。
ちなみに、画面では数字で表記されていますが、
・通常ショット:B
・ボム:A
・スロー:R
・スキップ:Y
・ポーズ:スタートボタン
という設定です。
まずは、当時最も使い慣れていた「十六夜咲夜」(いざよいさくや)で、ノーマルモードをプレイ。
体験版の最終面(3面)まで、無事クリアしました。
やっぱりキーボードでの操作と比べると、ゲームパッドは格段に遊びやすいです。
次に「霧雨魔理沙」(きりさめまりさ)でプレイ。
残機ゼロですが、何とかクリアしました。
ちなみに「博麗霊夢」でのプレイ結果画面を載せていないのは、このときは気まぐれで霊夢を使っていなかっただけで、特に意味はありません。
現在は、霊夢のホーミング装備をよく使っています。
「レトロ調USBゲームパッド」(BGC-FC801/SV)は、ファミコンのコントローラーと同じ大きさなので、操作しやすいことはしやすいですが、手の大きい人などの場合は、窮屈さを感じるかもしれません。
(正直、私は人より手が大きめなので、ちょっと窮屈です。)
とはいえ、1,000円台の手ごろな価格でありながら、外観もそれほど安っぽさを感じさせず、ボタンの操作感も良好です。
(GAME JOYのコントローラーのボタンがいかに固いか、痛感しました。)
ただ、私はRボタンをよく使いますが、Rボタンの入りが悪いとき、逆に入ったまま戻らないときが、極たまにあります。
これは、L・Rボタンは横に細長い特殊な形状で、また両側にボタンと同じ高さの突起があることが、接触が上手くいかなかったり、ボタンが下がったまま嵌った状態になる原因かもしれません。
でも発生頻度は、ゲームプレイに甚大な影響を及ぼすものではないので、それほど致命的な欠点とはいえないと思います。
価格や品質を総合的に判断すると、私としては「レトロ調USBゲームパッド」(BGC-FC801/SV)を購入して、良かったと思っています。
・楽天市場での「バッファロー ファミコン風 ゲームパッド」の検索結果
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